NGOチーム3ミニッツ

笑顔の展覧会 チーム3ミニッツニューズレター 2011/7/8

笑顔の展覧会 チーム3ミニッツニューズレター
2011/7/8

笑顔の展覧会・世界からの2000人メッセージ展
ワン・コイン・ボランティア「おふくろさん」をみんなで作ろう
笑顔の展覧会 今後のスケジュール (7月8日現在)

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笑顔の展覧会・世界からの2000人メッセージ展

チーム3ミニッツは、震災発生後から、各地で「笑顔の展覧会」を開催してき
ました。そこで描かれた絵やメッセージは、2500枚を超え3000枚に近づいて
います。

世界で描かれた、被災地へ(から)のメッセージを一堂に展示しようと「笑顔の
展覧会・世界からのメッセージ2000枚展」を、7月23日(土)〜31日(日)に
東京・虎ノ門の日本財団ビル1階ウンドーで展示します。

このメッセージ展に参加する地域は、岩手県東、宮城県、東京都、大阪府、愛知
県、香港、インドネシアなどの世界各地です。

世界から集まったメッセージは、地域別に分類せずにミックスした形で展示し、
世界との絆を表現する予定です。

また、この展覧会に、豊田市の足助町から「たんころりん」も参加し、会場に彩
りを添えてくれます。

この「笑顔の展覧会・世界からのメッセージ2000枚展」は、東京を皮切りに東北
を周り、大阪・心斎橋(今秋)まで巡回展示する予定です。

笑顔の展覧会・世界からのメッセージ2000枚展   
  詳しくは →  http://bit.ly/pjroEE

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ワン・コイン・ボランティア「おふくろさん」をみんなで作ろう

ハトロン紙で作る、ビックな紙袋『おふくろさん』は、震災被災地の子どもの遊び
道具として、また、即席の着替え袋として、非常に役立つアイテムです。

被災地からも、もっと『おふくろさん』を送って欲しいという声が上がっています。

そこで、皆様に働きかけて、「ワンコイン(500円)をボランティアしながら、『おふ
くろさん』を作ろう」というイベントを開催することになりました。この500円は、
「おふくろさん」の紙代などの資材に使われます。

参加できる方は、7月26(火)27(水)28(木)に、大阪心斎橋のプロミスお
客様サービスセンターイベント会場にご来場ください。時間は、11時から20時まで。
小学生以上なら、どなたでも参加できます。

 ワン・コイン・ボランティア「おふくろさん」
  詳しくは → http://bit.ly/lJBFn4

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笑顔の展覧会 今後のスケジュール (7月8日現在)

7月1日(金)〜10日(日)

笑顔の展覧会@進め大槌! パワフルコミュニケーション(岩手県)
被災地大槌町の大槌中学校横のドームで開催される、「進め大槌! パワフル
コミュニケーション」に「笑顔の展覧会」が参加します。
遠野にあるNGOやボランティアのセンターである「遠野まごころネット」と
大槌社協の共催です。

7月14日(木)〜18日(祭)
笑顔の展覧会@クレオ大阪北
大阪市のクレオ大阪北ギャラリーで、クレオ大阪との共催で、笑顔の展覧会
を開催します。クレオ大阪は、男女共同参画社会の実現をめざすための大阪
市の拠点施設です。

7月17日(日)
笑顔の展覧会@足助町(愛知県)

愛知県足助町の高木伸泰さんファミリー主催の笑顔の展覧会です。「中馬なご
やか市」の日に協賛開催されます。

7月23日(土)〜31日(日)
 
笑顔の展覧会/世界からのメッセージ2000枚展(東京都)
東京・虎ノ門にある日本財団ビル1階のウンドーで、世界から集まった震災応
援メッセージ約2000枚を展示します。豊田市の足助町から「たんころりん」
も参加します。

7月26日(火)〜28日(木)

 「おふくろさん」ワン・コインボランティア(大阪)
避難所に配布する「おふくろさん」をボランティアが製作する活動です。ワン・
コイン(500円)を募金しながら、「おふくろさん」を皆で作っていきます。

8月6日(土)
笑顔の展覧会@足助町(愛知県)

愛知県足助町の高木伸泰さんファミリー主催の笑顔の展覧会です。「中馬なごや
か市」の日に協賛開催されます。

8月11日(木)
笑顔の展覧会@三陸海の盆(岩手県)
岩手の三陸地方のお盆に行われる、「三陸海の盆」に、チーム3ミニッツの「笑
顔の展覧会』が参加します。

8月20日(土)
笑顔の展覧会@東松島(宮城県)
宮城県東松島で行われる夏のフェスティバル「"ありがとう" 東松島元気フェスタ」
に、「笑顔の展覧会」が参加します。当日は、花火が1万発打ち上げられます。

9月3日(土)笑顔の展覧会@JUNMP 夏祭り
新大阪駅東口5分にある集会所で「JUNMP 夏祭り」が開催されますが、大賀
善子さんのグループが主催します。

9月25日(日)
笑顔の展覧会@足助のお宝体験隊(愛知県)

足助商工会青年部が毎年秋に開催しているファミリー参加イベントの「足助のお宝
体験隊」。この探検隊に「笑顔の展覧会」が参加します。


太田空真 ohta@t3m.jp
生活デザイン研究所 チーム3ミニッツ
大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル20階
チーム3ミニッツ http://t3m.jp
笑顔の展覧会 http://t3m.asia
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# by t3m | 2011-07-08 13:59 | ニューズレター

「笑顔の展覧会」ニューズレター

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          チーム3ミニッツ「笑顔の展覧会」ニューズレター
                2011/6/23

  被災者が4日の準備期間で開催した奇跡、東松島「宮戸子ども祭り」
 町おこしのソースとして「笑顔の展覧会」の新しい動きが始まっている
      東北での「笑顔の展覧会」、今後の展開

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被災者が4日の準備期間で開催した奇跡、東松島「宮戸子ども祭り」


宮戸とは、宮城県東松島市にある宮戸島のことで、大高森(松島四大観のひと
つ)を有する風光明媚な島として知られています。また、東松島市に航空自衛
隊松島基地があることで、その被害状況を想像できると思います。

宮戸島は、津波により大浜、室浜、月浜地区の家屋はほぼ全壊、里浜も海辺の
家屋が浸水被害を受けただけでなく、海岸から松ヶ島を結ぶ橋げたの崩落や大
規模停電などで、一時、宮戸島は完全に孤立していました。

現在でも、宮戸地区の約500人は、漁協の倉庫や公民館、高台の民家に身を寄
せています。島外の親類宅や借家に避難している人は400人にのぼります。

いまでも、朝夕食は市からお弁当が配布され、各地から寄せられた食料(パンや
牛乳、ジュース、缶詰など)を配っています。里浜地区は水道が通ったため、自
宅生活者でもまだ支援が必要な方が多いのですが、お弁当の支給と物資支給が基
本的になくなりました。

そんな苦しい状況の中で、林一也さんが一通のメールを発信しました。

「石巻の渡波にある神社にて今週末、ボランティア仲間と地元の子供たちで花火
大会を行います。宮戸でもなにかやりませんか?花火なら送りますよ!」

それを見た地元の尾形功太郎さんは、お祭りをしないかと皆にメールで発信しま
す。

「震災101日目の19日に、宮戸縄文村歴史資料館で子供祭りを催しませんか。19
日はお昼に2団体の炊き出しがあり、角煮丼と石巻焼きそばが振舞われます。そこ
で、炊き出しなどで人の集まる19日に、駄菓子やかき氷、綿あめなど支援できる
方を募って、子どもたちが楽しめるお祭りにしませんか。夜は一也さんの花火で
最後まで楽しめる。どうでしょうか!」

この呼びかけは、子ども祭りが行われる4日前に発信されました。しかし、4日
後の19日には、30人を超えるボランティアと合計15箱を超えるおもちゃやお菓
子、15にのぼる出し物やゲームが会場に揃いました。

この子ども祭りが、インターネットを媒介として4日間で実現したことに皆が驚
きました。そこに、信じられないスピードと支援の輪がありました。

チーム3ミニッツも、「宮戸子ども祭り」に参加しました。水曜日に尾形さんと
連絡をとり、直後に「笑顔の展覧会」の資材を送り、祭りに参加することができ
ました。しかし、急な日程なのでスタッフは参加できず、現地の尾形さんに展示
や運営をお任せしました。

被災者の一言から始まった、奇跡のお祭り「宮戸子ども祭り」の様子を、スライ
ドショーにアップしています。苦しい状況がいまも続く中で、島の皆さんと全国
から集ったボランティアたちが、祭りを楽しんでいる笑顔をご覧いただけます。

宮戸の避難所にいる皆さんは、来月から仮設住宅に移ります。尾形さんたちは、来
月も皆で夏祭りを開催する予定です。チーム3ミニッツは、この夏祭りにも参加す
る予定です。

宮戸子ども祭り http://bit.ly/ljHBQ8

*****

町おこしのソースとして「笑顔の展覧会」の新しい動きが始まっている

愛知県豊田市足助での「笑顔の展覧会」は、毎月コンスタントに開催されています。
その日程は、隔週で開催されるスケジュールといっても過言ではありません。

足助で何故、この様に開催されるのかは、主催者の高木伸泰さんファミリーのお力
が多いのですが、その姿に感謝するばかりです。

ある日、高木さんからこんなメールが届きました。
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7月2日(土)に開催される、足助地区おいでんまつり会場で、明るいうちに「笑
顔の展覧会」をやらないかというお話をいただいたので、開催したいと思います。

足助地区おいでんまつり
http://www.oidenmaturi.com/mytown/mytownoiden4.html

毎年、このイベントでは、会場に「たんころりん」を灯すのですが、今日たんころ
りんの会の会長より、「これも、明るいうちにいっしょにやろう」とご提案いただ
きました。

また、足助の町並みにある、和菓子屋「風外(ふうがい)」さんが、七夕イベントと
して、店内で「笑顔の展覧会」をやりたいとご提案をいただきました。
..................

足助は、小さな町ですが、この町で「笑顔の展覧会」が次々と開催されています。こ
れは私は想像していたものより大きなうねりとなっています。

足助の「笑顔の展覧会」は、震災応援メッセージをTシャツ型画用紙に描くことから始
まりました。が、次のテーマを考える時期に来ているのかもしれません。

例えば、いまの震災応援メッセージを描きながら、「10年後の足助の夢を書こう」と
いうのテーマでの運営、被災地(宮戸など)との交流イベントも企画していくべきで
しょう。(足助では、7月下旬に「たんころりん」を福島県で灯す計画が進んでいる
そうです)

今後の企画を高木さんと進めながら、足助の「笑顔の展覧会」を熟成していきたいと
思います。そこから「笑顔の展覧会」を媒体とした町おこしができれば嬉しく思います。

足助の「笑顔の展覧会」http://bit.ly/jyzccc


*****

東北での「笑顔の展覧会」今後の展開

今回の東北行きで、「笑顔の展覧会」の実施と計画を進めてきました。

盛岡では、岩手県立大学の「国際協力論」の授業の中で、「笑顔の展覧会」の概論と
その背景を説明しながら、実際にTシャツ型画用紙にメッッセージを書いてもらいまし
た。 http://bit.ly/m2hsDY

岩手県大で描かれたメッセージは、新花巻駅前にある「ケンジの宿」に一部が展示され
ています。 http://bit.ly/iuP3Nb

「ケンジの宿」は、三陸に向かうボランティアなどが泊まる宿ですが、ここのオーナー
の渡邊さんが「笑顔の展覧会」を知り、宿でメッセージを展示しながらお客様にも描いて
もらおうと、急遽、展示が決まりました。

笑顔の展覧会の資材を大阪から送りましたら、すぐに、お客さんが描いてくれています
よ、と連絡をくれました。

東和町では、東和小学校の菊池校長先生と面談し、全校でメッセージを描く授業が行わ
れました。全校生徒及び数名の先生方が参加下さり、500枚弱のTシャツが完成しました。

釜石では、災害支援本部を訪ねましたが、釜石での「笑顔の展覧会」をスタートするこ
とが可能になりました。

今回の東北行きの一番大きな目的は、世界から集まった2000枚以上のメッセージを、お
盆の季節に東北で一堂に展示する準備でした。

この進行は、遠野まごころネットが企画をしている「三陸海の盆」などとの協労で実現で
きるかと思われます。

今回の岩手での行動は、「ハーティネットとうわ」の小原ナオ子氏のご協力が大きく、多
くの成果が得ることができました。

また、8月の東北でのお盆の展示前に、東京で、海外を含めた1000枚以上のメッセージ
を都心のウンドーで展示する企画が進んでいます。

笑顔の展覧会 http://t3m.asia


太田空真 ohta@t3m.jp
生活デザイン研究所 チーム3ミニッツ
大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル20階
生活デザイン研究所 http://www.sdl.ne.jp/
チーム3ミニッツ http://t3m.jp
笑顔の展覧会 http://t3m.asia
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# by t3m | 2011-06-23 23:19 | ニューズレター

チーム3ミニッツ「笑顔の展覧会」ニューズレター  2011/5/31

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    チーム3ミニッツ「笑顔の展覧会」ニューズレター
            2011/5/31

インドネシア日本人学校全生徒620名が参加する「笑顔の展覧会」
     岩手県立大学と『笑顔の展覧会「空より高く」』 
    被災地の子どもたちが遊ぶ「おふくろさん」
    「空より高く」は、『笑顔の展覧会』のテーマソング

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インドネシア日本人学校小学部全生徒620名が参加する
         『笑顔の展覧会@ジャカルタ日本人学校』

6月2日、インドネシアのジャカルタで、『笑顔の展覧会@ジャカル
タ日本人学校」が開催されます。

この学校の小学部全生徒620人が、被災地に向けてメッセージや絵
をTシャツ型画用紙に描いてくれます。

ジャカルタでの『笑顔の展覧会』は、青木留美先生のご尽力で開催と
なりました。

青木先生とは、国際電話でお話をしましたが、遠くはなれたインドネ
シア日本人学校小学部の全生徒が参加する『笑顔の展覧会』の開催に、
深い感謝の意を捧げます。

青木先生、ジャカルタの子どもたち、ありがとうございます。
皆さんの作品をお待ちしています。

『笑顔の展覧会@ジャカルタ日本人学校』の作品は、近日HPにアップ
するだけでなく、各地で開催される『笑顔の展覧会』で展示する予定
です。

ジャカルタ日本人学校 http://www.jjs.or.id/

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岩手県立大学と『笑顔の展覧会「空より高く」』

6月6日から東北に行ってきます。震災後2ヶ月たったことで、この判断を
したのですが、阪神大震災と異なり、まだ早いという思いもあります。

チーム3ミニッツは、「東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)」のメン
バーですが、ここのMLを見ることで、その思いがより強くなってきます。

「想定外の災害」がおきた時に政治家がすることは、それに対応する「想定
外の法律」を作ることだといえます。それが時限立法であっても、復興の道
しるべが見えてきます。

阪神大震災時には、1月以内に3本、40日で8本の震災復興関連の法律が成立し
ました。しかし、東北大震災後に、「時限立法による増税議論が急浮上」 とい
う話しは聞きますが、震災復興関連法律の話しを聞くことは少なく思います。

阪神大震災の2ヶ月後には、避難所にいた人たちには今後のビジョンが示され
ており、道しるべとしての各種法律が成立していました。

社会もそれなりに動いていました。しかし、いま、東北の人たちにそれらの指
針が示されていないという現実があります。

7日に岩手県盛岡市にある岩手県立大学に行き、小原講師の「国際協力論」の
授業の中で、『笑顔の展覧会』のコンセプトなどを学生たちに話してきます。

若者の多くが被災地でボランティアをしています。それをガテン系ボランティ
アと呼ぶらしいのですが、高齢者や被災地に行けない人たちも『笑顔の展覧会』
を通して活動することができます。そんな講義をしながら、「私たちができるこ
と」を現地で考えてみたいと思っています。

岩手県では、被災現場にも行くつもりです。いまの復旧状況を知ることで、私
たちができることを再発見できる可能性があるからです。

笑顔の展覧会に集まったTシャツ型画用紙に描かれたメッセージや絵は、もうす
ぐ2000枚になります。それは、岩手、宮城、大阪、境、足助、香港、インド
ネシアなど世界から送られてきたものです。

お盆のころに、東北で『笑顔の展覧会「空より高く」』の開催を目指します。

被災地で世界から提供されたメッセージを一堂に展示する『笑顔の展覧会「空よ
り高く」』の開催の可否も、現地で確認しておきたいのです。

被災地、避難所のみなさんにご迷惑がかからないようにすることが重要ですので、
その判断も大切です。

『笑顔の展覧会』のスケジュールは、こちらでご覧いただけます。
 http://bit.ly/khavmu

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被災地の子どもたちが遊ぶ「おふくろさん」

放射能の影響で、屋外に出られない子どもたちが、被災地には多くいます。
そんな子どもたちのために作られた紙袋が「おふくろさん」です。

ジャイアントな紙袋「おふくろさん」は、子供の遊び場としてだけでなく、
着替えのためのプライベート・スペースとしても活用できます。

そんな「おふくろさん」を紹介しようと、チーム3ミニッツはHPに、子ど
もたちが「おふくろさん」と遊ぶ画像をアップしています。

ボランティアの方などご興味がある方は、チーム3ミニッツまでご連絡く
ださい。

「おふくろさん」は、現代美術家の阿部順子さんと竹内その子さんの共同
作品です。

「おふくろさん」のページ http://bit.ly/mM1hED

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「空より高く」は、『笑顔の展覧会』のテーマソングです。

心励ます園児の歌声、「空より高く」 
  (2011年4月30日付読売新聞夕刊より転載)

岩手県の地元ラジオ局で震災後、繰り返して流れている歌があるという。
「空より高く」。

人の心の強さを空に例えたその歌は、20年ほど前に幼児向けの合唱曲と
して作られ、各地の保育園の卒園式などで歌い継がれてきた。今、震災
でくじけそうになる心を励ます歌としてリクエストが相次いでいる。

盛岡市のAMラジオ局「IBC岩手放送」に1本のテープが届いたのは、震
災から1週間が過ぎた3月19日だった。差出人名は「岩手県にある保育
園園児」。

ディレクターの朽木正文さんが再生すると、「僕たちは小さくて何もで
きないけど、歌を歌いました」という幼い声でメッセージが流れ、続い
て子どもたちの歌声がはじけた。歌詞は聴き取りにくく、決してうまく
はない。だが、「なにかが伝わってきた」。

ラジオ局にテープを送ったのは、二戸市の保育園「ちゃいるどスクール」
の浪岡幸子園長だった。停電で2日間休園した後、浪岡政行理事長はこう
園児に問いかけた。

「みんなと同じ年頃の子どもが、お母さんと離ればなれになりました。
みんなはまだ小さいけど、何かできないかな」。

園児から、「元気になる歌を歌おう」と声が上がったという。最初はラジ
オ局に送るつもりはなかったという。

ただ、約50人の子どもらが懸命に歌う横で、大人たちがみな涙ぐむ姿を見
て、園長は「被災者の心にも響くのでは」と思ったという。

「空より高く」は震災後、岩手放送で最もリクエストの多い曲になった。
(了)

*「IBC岩手放送で流れている『空より高く』」が、ユーチューブに
 アップされています。http://bit.ly/khavmu

*こんな震災応援歌もあります。作詞者である「やなせたかし」さんの
 太平洋戦争の体験から生まれた、戦争や自然災害と戦う歌。 
 http://bit.ly/fAcTWr


チーム3ミニッツ http://t3m.jp
笑顔の展覧会    http://t3m.asia
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# by t3m | 2011-05-31 07:55 | ニューズレター

 チーム3ミニッツ「笑顔の展覧会」ニューズレター


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   チーム3ミニッツ「笑顔の展覧会」ニューズレター
           2011/5/17

       「笑顔の展覧会」の第一期活動
     「笑顔の展覧会」を、多くのマスコミが取材
   地域との連帯が、「笑顔の展覧会」を成長させていく
     足助に見る、近未来の「笑顔の展覧会」の姿
     6月は、被災地を訪ねて「笑顔の展覧会」

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「笑顔の展覧会」の第一期活動

 Tシャツ型の画用紙に、メッセージや絵を描き、洗濯物を干す様に
展示する「笑顔の展覧会」が、岩手、宮城、大阪など各地で開かれて
います。

 被災地の岩手県で開かれた「笑顔の展覧会@東和温泉」から送られ
た絵には、「おおさかの人たち、がんばってください」というメッセ
ージがありました。被災地の絵が明るく元気があることも、私たちに
勇気を与えてくれています。

 各会場で描かれたTシャツ型画用紙の総数は600枚(香港の81枚を
含む)を超えていますが、それらの絵はポータルサイトの大阪のチー
ム3ミニッツに集められ、各会場に振り分けられ送られています。

 22日まで、大阪心斎橋の心斎橋福徳ビル1階のショーウインド全面
に、各地で描かれたメッセージや絵が展示されています。それを眺めて
いく人が多いことも、私たちを元気づけてくれます。

スケジュール   http://www.t3m.asia/
心斎橋会場地図 http://bit.ly/gldmGm

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「笑顔の展覧会」を、多くのマスコミが取材

 「笑顔の展覧会」は、市民の被災地への心を統合して展示する簡易的な
展覧会ですが、多くのメディアが取材をしています。

 掲載メディアは、読売新聞2件、朝日新聞、毎日新聞、中日新聞、大阪
日日新聞、共同通信47ニュースなど、多岐に渡っています。

 取材を受けることで、多くの方たちに「笑顔の展覧会」が知ってもらうこ
とができます。記事を見て会場を訪れる人も少なくありません。そんなこと
から、少しずつ「笑顔の展覧会」の輪が広がっていることを、感じることも
できます。

記事掲載のページ http://bit.ly/izK85o

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地域との連帯が、「笑顔の展覧会」を成長させていく

 現在、「笑顔の展覧会」の主催はチーム3ミニッツですが、それはポータ
ルサイトの役割を持っているからです。前記しました様に、チーム3ミニ
ッツに集まった作品は、各地の展覧会に展示するために送られます。

 各地の作品を「笑顔の展覧会」に展示することで、被災地などとのコラボ
レーションが可能になります。それにより、各会場に人が自然に集まり、メ
ッセージや絵を描いてくれるようになります。

 「笑顔の展覧会」第一期の展開は、チーム3ミニッツが主体となった活動
でしたが、第二期の活動は、チーム3ミニッツは主催者からサポートする立
場に変わります。

 「主催者からサポーターに」の意味には、各地で開催する「笑顔の展覧会」
の主催者(有志)をよりサポートしていこうという考えが基本にあります。

 これが確立することで、本来持っている市民の力が発揮できる様になり
ます。

 サポーターとしてのチーム3ミニッツの活動は、主催の時と同じ仕事をする
ので労力は変わりませんが、コンセプトが変わることで、市民の新しい輪が広
がっていくはずです。

...............

足助に見る、近未来の「笑顔の展覧会」の姿

 今週日曜日、5月15日に愛知県豊田市足助町で「笑顔の展覧会@足助」
が開催されました。この展覧会は、足助に暮らす高木伸泰さんファミリー
が主催しました。チーム3ミニッツはサポーターとして参加しました。

 初めて訪ねた足助町は、民俗学的アートの町(スライドショーで確認で
きます)という印象を受けたのですが、足助商工会、市議会議員、たんこ
ろりんの会の方たちのご協力を受け開催されました。町に暮らす人たちと
作る「笑顔の展覧会」の姿がそこにありました。

 「笑顔の展覧会@足助」の会場を訪れた人たちが、この展覧会に好意を
持ってくれたことで、これからの「笑顔の展覧会@足助」の未来像が見え
てきました。それは、市民で作る「笑顔の展覧会」の姿です。

 今後、高木さんファミリーが中心となり開催する「笑顔の展覧会@足助」
は、6月11日(土)の「たんころりんのキャンドルナイト」と、6月19日
(日)の「中馬なごやか市」で開かれます。

足助とは離れますが、5月28日には、大阪・天王寺駅前の新宿ごちそうビル
前イベント広場で、「ノエルノエル・サクソフォン・カルテット」が、「笑
顔の展覧会」とのコラボレーションで、チャリティコンサートを行います。

 5月29日には、大阪府堺市の大泉緑地公園のフリーマーケットで、被災児
童受入れ学習塾「Future Chirdren」メンバーの進学塾twobeの大西栄人さん
主催の「笑顔の展覧会@境」が開催されます。もちろん、チーム3ミニッツも、
サポーターとして参加します。

高木伸泰さんのブログ http://asuke.air-nifty.com/blog/
笑顔の展覧会@足助スライドショー http://bit.ly/lAh7sb
たんころりん http://bit.ly/itmk5E
中馬なごやか市 http://bit.ly/jRQ3qS
大西栄人さん http://www.sakai.zaq.ne.jp/twobe/top.html

...............

6月は、被災地を訪ねて「笑顔の展覧会」

 5月からスタートした「笑顔の展覧会」は、被災地から離れた地域で開催
されてきました。

 震災直後に被災地に入ることは現場の邪魔になる、と判断していましたが、
震災から2ヶ月以上経過しましたので、6月は被災地を訪ねながら「笑顔の
展覧会」の説明と開催を目指したいと考えています。

 宮城県気仙沼のオレンジネットワークのキッズとは、ユーチューブを作る
約束をしていますし、岩手県の「ハーティネットとうわ」の小原さんとは、
8月の「笑顔の展覧会」開催についてお話しをしたいと考えています。また、
現地の人たちと少しでも多く交流したいと考えています。

 被災地では、今も大変な状況が続いていると思いますが、邪魔にならない
様に気をつけながら、多くの場所を訪ねたいと考えています。

 この旅で、多くの「笑顔の展覧会」の開催が、被災地でも開催できれば、と
願っています。

オレンジネットワーク http://bit.ly/dZHu19

...............

太田空真 ohta@t3m.jp
生活デザイン研究所 チーム3ミニッツ
大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル20階
生活デザイン研究所 http://www.sdl.ne.jp/
チーム3ミニッツ http://t3m.jp
笑顔の展覧会 http://t3m.asia
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# by t3m | 2011-05-17 21:15 | ニューズレター

大阪、香港、沖縄で「ファイト&スマイル アクション」を同時開催

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生活デザイン研究所 チーム3ミニッツ ニューズレター

みんなのメッセージをTシャツ型の画用紙に書いて震災地を応援しよう
大阪、香港、沖縄で「ファイト&スマイル アクション」を同時開催 
あなたの町でも「ファイト&スマイル アクション」の開催を
  義援金と支援金の違いを知っていますか

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チーム3ミニッツ http://t3m.jp
ファイト&スマイル アクション http://team3m.jimdo.com/



◉東日本大震災「ファイト&スマイル アクション」について

チーム3ミニッツは、東日本大震災の応援プロジェクトとして、「ファイト
&スマイル アクション」を開催します。みんなのメッセージやイラストを、
Tシャツ型の画用紙に描いて展示をしながら、震災地を応援したいと思います。

みなさんが描いたメッセージは、ポール間をタコ糸で結んだ物干しに展示する
ことで、震災地への応援歌となります。

また、会場では、震災地への支援金を募り、現地で活動するNPOの活動を支
援します。とんぼりリバーウォーク「ファイト&スマイル アクション」には、
被災地の方も、応援する方も、誰でも参加できます。

とんぼりリバーウォーク「ファイト&スマイル アクション」 
http://team3m.jimdo.com/

◉大阪、沖縄、香港で「ファイト&スマイル アクション」を同時開催

チーム3ミニッツでは、5月14(土)15日(日)に、大阪・道頓堀川の「とんぼリ
リバーウォーク」で、「ファイト&スマイル アクション」を開催します。

さらに、5月14日(土)15日(日)の同日に、沖縄と香港で「ファイト&
スマイル アクション」を開催します。

世界で描かれたみなさんのメッセージが、各会場に振り分けられて展示され、
世界の人たちの温かな心を共有します。みなさまもぜひご応募ください。

メッセージの応募には規定がありますので、応募規定をご参照後、チーム3
ミニッツにお送りください。

応募規定 http://bit.ly/hjkErX


◉あなたの町でも「ファイト&スマイル アクション」の開催を

「ファイト&スマイル アクション」は、開催経費がかからないように工夫さ
れていますので、誰でもどこでも開催できます。

開催方法は、柱(ポール・木など)の間にタコ糸をつないで物干しをつくり、
Tシャツ型にカットした画用紙にみんなのメッセージを展示します。

大きな会場だけでなく、お店のウインドーや事務所のスペースを利用した
小規模の展開も可能です。

さらに、会場に、募金箱を設置し支援金を集めていくことで、多くの善意の
輪が広がっていきます。

なお、被災地の方には、チーム3ミニッツが、開催に必要な資材(Tシャツ型の
画用紙、タコ糸、クレヨン)を無償で提供します。画用紙とクレヨンは数に限り
がありますので、ご期待に答えられない時がくる可能性があります。その際はご
容赦ください。

被災地からの開催資材のお申込は http://bit.ly/hMKmKW
「ファイト&スマイルアクション」の開催方法は  http://bit.ly/hmU2Bk


◉義援金と支援金の違い

みなさんは「義援金と支援金の違い」をご存知ですか。

日本財団の笹川陽平会長が、「義援金と支援金の違い」を分かりやすく
解説しています。その違いに、目からウロコが落ちていきます。
笹川会長ブログ  http://blog.canpan.info/sasakawa/archive/2960

チーム3ミニッツの支援先は、
日本財団CANPAN NGOテラ・ルネッサンス あしなが育英会の3団体ですが、
多くの団体からご協力を得ております。

協賛・協力団体一覧 http://bit.ly/fp48QJ
..........................................................................................................

太田空真 ohta@t3m.jp
生活デザイン研究所 NGOチーム3ミニッツ
大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル20階
生活デザイン研究所 http://www.sdl.ne.jp/
チーム3ミニッツ http://t3m.jp
ファイト&スマイル アクション http://team3m.jimdo.com/
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# by t3m | 2011-04-06 00:58 | ニューズレター

「ありがとう」を発信するチーム3ミニッツのブログです
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